3万体のひな人形「ビッグひな祭り」 徳島県勝浦町

ビッグひな祭り
3万人のすまし顔 徳島・勝浦
毎日新聞2017年2月20日 大阪夕刊

約3万体のひな人形が飾られた「ビッグひな祭り」=徳島県勝浦町の人形文化交流館で2017年2月19日、小関勉撮影

 家庭で飾られなくなったひな人形を全国から募って展示する「第29回ビッグひな祭り」が、徳島県勝浦町の人形文化交流館で開かれている。ピラミッド型のひな壇(高さ約8メートル)とその周囲に設けられた計300段に約3万体が並ぶ=写真・小関勉撮影。4月2日まで。

 子供の成長などで不要になった人形を町おこしに生かそうと1988年に始まった。集まった人形を引き取って保存してくれる人も募集しており、毎年約150体を新たな持ち主に送っている。実行委員会の稲井稔理事長(77)は「町のPRだけではなく、使われない人形が減るきっかけにもなっている」と話した。

 開場は午前9時~午後4時。入場料は中学生以上300円、小学生100円。問い合わせは同館(0885・42・4334)。

徳島県勝浦町