柳川市、浅草で売り込め 特産品販売や観光情報発信 [福岡県]

柳川市、浅草で売り込め 特産品販売や観光情報発信 [福岡県]
2015年12月17日 00時31分

b_0865283717日に東京・浅草に開業する「まるごとにっぽん」

 地方の魅力を存分に体験してもらおうと、東京・浅草に17日開業する商業施設「まるごとにっぽん」に、県内の自治体から唯一、柳川市がPRブースを開設する。柳川ブランド認定の特産品を販売しながら観光情報を発信。ふるさと納税や移住もアピールし、国内外から年間約2800万人が集まる浅草で柳川を売り込む。

 施設は映画館や不動産業を営む「東京楽天地」が建設した13階建てビルの1~4階に開業。楽天地の100%子会社が運営し、年間約372万人の集客を見込む。

 目玉となるのが3階の「浅草にっぽん区」。選抜された全国20市町村が、月21万6千円の賃料で9平方メートルの区画にブースを出す。隣接して各市町村へのふるさと納税やU・Iターンの仲介窓口も設置される。九州ではほかに熊本県菊池市、大分県豊後大野市、鹿児島県薩摩川内市が開設する。

 柳川市は「従来のアンテナショップより経費が抑えられ、首都圏での発信効果が見込める」と参加を決めた。期間は2017年3月まで。まずは豊かな有明海と農の恵みをアピールしようと、柳川産のり、むつごろう味のラーメン、あまおう加工品、米せんぺいなどを販売。全国的な人気の「宝くじ入れ神棚」も並べる。定期的に特産品を入れ替え、客の意見を商品の改良や開発に役立てる。

 17日の開業イベントでは、観光柳川キャンペーンレディー水の精が来場者に柳川に関するクイズを出題し特産品を贈る。来年度は同じ階の体験スペースで柳川物産展の開催も計画している。

東京都台東区浅草2丁目6−5